平成24年度研究計画

●**平成24年度　調査研究計画**
No	研究課題・研究項目	担当責任者	終了予定	備　考
1	自動車の安全運転に関する研究	自動車安全研究委員会大久保堯夫（日本大学名誉教授）
	(1) 運転者からみ見た道路標識の視認性の向上効果の評価に関する調査研究	大久保堯夫（日本大学名誉教授）	23～24年度	新規（日本標識業協会）
	(2) 自動車運転時に運転者が受ける時間的制約の強弱が、運転者の心身反応に及ぼす諸影響に関する基礎的研究	大久保堯夫（日本大学名誉教授）	24年度	新規（自工会）
2	医療からみた交通事故と傷害に関する研究	交通事故の救急医療研究委員会有賀　徹（昭和大学医学部教授）		継続（自工会）
	(1) 交通事故死誘因等の分析　①学童の交通事故裁判の解析と傾向　②タクシー運転中の病気発症による事故の実態調査　　－ドライブレコーダーによる解析－　③高齢歩行者への警報手法の検討	澤口　聡子（帝京平成大学地域医療学部教授）一杉　正仁（獨協医科大学法医学教室准教授）水戸部一孝（秋田大学工学部資源学部准教授）	24年度同　上同　上	新規同　上同　上
	(2) 交通外傷医療の解析・評価　①JTDBを用いた自転車外傷の現状－医療側のデータ集積を医工学連携にどう生かすか－　②佐渡島における交通事故と救急医療の現状　　－地理情報システム（GIS）による分析－	三宅　康史（昭和大学医学部救急医学講座・昭和大学病院救急救命センター准教授）山内　春夫（新潟大学大学院医師歯学総合研究科法医学部分野教授）	同　上同　上	同　上同　上
	(3) 車の受容動向と交通安全　①若者のくるま社会に対する同社会的研究－若者の斬新な発想を新しいくるま作りにどう生かすか－	西山　啓（広島大学名誉教授）	同　上	同　上
3	交通科学ライフサイエンス関係文献リストの作成	交通科学文献リスト作成委員会大倉　元宏（成蹊大学理工学部教授）	24年度	継続（自工会）
4	運転者の体調変化による事故発生状況の実態調査と交通事故死傷者低減に向けた効果的予防策の提言に関する研究報告	自賠責運用益助成研究委員会一杉　正仁（獨協医科大学法医学教室准教授）	23～25年度	継続（日本損害保険協会）