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第39回日本交通科学協議会総会・学術講演会プログラム


2003年 6月5日(木)
9:25〜 9:30 開会挨拶
9:30〜10:30 一般講演−1
「航空関連」,「生体計測」,「交通外傷分析」

1. 航空機内への除細動器搭載の試みとその社会的影響
    大越裕文,飛鳥田一朗(日本航空)

2. 航空業務における睡眠時無呼吸症候群についての一考察
    津久井一平(航空医学研究センター)

3. 運転作業がドライバに与える生体負担度の計測
    一宮 修(日本大学大学院),町田 信夫(日本大学理工学部)

4. 交通外傷の治療におけるリスク評価の取り組み
    沼田雅宏 ,大内正俊(東芝ITソリューション),八木正晴,有賀徹(昭和大医学部)
        休憩(15分)
10:45〜11:45 一般講演−2
「交通事故分析」,「ダミー実験・シミュレーション」

5. 頭部外傷データバンクに登録された交通事故症例の分析;総括
    小川武希 ,小野純一,川又達朗,坂本哲也,徳富孝志,中村紀夫,重森稔,山浦晶,
    頭部外傷データバンク検討委員会(東京慈恵会医科大学)

6. 自動車保険データにみる交通事故の実態
    田和淳一 (日本損害保険協会)

7. フロントガラスに対するダミー頭部衝突実験
    松本淳,山本英朗,國分善晴(神奈川県警察科学捜査研究所),
    長澤俊郎,長谷川巖,武市早苗(東海大学医学部)

8. 乗車用ヘルメットを着用した人体頭部有限要素法モデルの開発について
    村上成之 ,高尾洋之(東京慈恵会医科大学),西本哲也,江島晋(日本自動車研究所),
    藤田知史,朝長浩平,弓削康平(成蹊大学),阿部俊昭(東京慈恵会医科大学)
          休憩(15分)
11:50〜12:50 評議員会
12:50〜13:20 総   会
          休憩(10分)
13:30〜14:30 一般講演−3
「交通事故分析」,「道路環境整備」

9. 運転中に意識障害発作を起こした症例の検討
    篠原一彰(太田西ノ内病院)

10. 北海道のスパイクタイヤ規制後の現状と課題
    茄子川捷久,宮下義孝,林−元,五十嵐友−,米永稔(北海道自動車短期大学)

11. 蛍光視覚障害者誘導用ブロックの視認性に関する研究
    江嵜公暢 ,今泉 誠,藤田 晃弘(名城大学),河野 暁暉(マルワ工業)4

12. 気象データからみたフェード事故の発生条件について
    福山邦男(岐阜県警察本部科学捜査研究所)
          休憩(15分)
14:45〜15:15 招待講演
高齢者の運転行動について(仮)
   講演者:鈴木春男(千葉大学文学部教授)
          休憩(15分)
15:30〜16:45 一般講演−4
「交通安全教育」,「二輪車」,「救急医療」

13. 衝突シミュレーションを用いた交通安全教育用ビデオの試作
    阿部多津也(宮城県警察科学捜査研究所)

14. こどもたちのための交通安全教育のより効果的な伝達方法
  −アメリカ・ヨーロッパ・日本を比較して−
    まほろば薫(日本交通科学協議会評議員)

15. 高速自動車国道における自動二輪車の最高速度の引き上げの検証に関する研究
    住田俊介(自動車安全運転センター),長江啓泰,岡野道治(日本大学理工学部)

16. 2次医療圏における交通事故患者の救急医療システムに関する研究
    信川益明(杏林大学医学部)
17:00〜19:00 懇親会
 
2003年 6月6日(金)
9:45〜11:00 一般講演−5
「救急医療」,「交通事故分析」

17. ヘリコプターによる医師の現場へのホイスト降下についての考察
    井上徹英(浦添総合病院)

18. 交通事故解析に必要となる自動二輪車の車両性能 -発進性能及び減速性能について-
    森下順治 ,寺辻英治(兵庫県警察本部刑事部科学捜査研究所)

19. サブマリン現象が関与したと思われる3点式シートベルトによる肝損傷、十二指腸多発穿孔の1例
    森松嘉孝 ,川嶋隆久(久留米大学)

20. コンビニエンスストア駐車場に潜む危険
    井上保介 ,山本康裕,梶田裕加,陰山泰成,青木瑠里,中川隆,野口宏(愛知医科大学附属病院)

21. 着衣に特異なタイヤ痕を認めた轢過事例
    山内春夫(新潟大学大学院),本宮嘉弘(新潟県警察本部科学捜査研究所)
        休憩(15分)
11:15〜12:30 一般講演−6
「救急医療」,「運転モデル」

22. 北海道における救急医療体制の構築
    浅井康文(札幌医科大学医学部)

23. 救急ヘリコプター搭乗要員教育のあり方について
    滝口雅博(弘前大学医学部附属病院)

24. 当救命救急センターにおける交通事故による死亡例の検討
    八木正晴 ,有賀徹(昭和大学医学部)

25. ドライバへの経路誘導に関する実験的考察
    西山晃生(日本大学大学院),関根太郎,岡野道治(日本大学理工学部)

26. 自動車運転時の視界遮断が反応時間に及ぼす影響について
    吉村健志,赤松幹之(産業技術総合研究所),大久保堯夫(日本大学)
        昼休み(60分)
13:30〜14:30 一般講演−7
「救急医療」

27. 二次救急機関搬入後、三次対応が必要と判断し転送した症例について
    齋藤保,折田智彦(丸茂病院),武田宗和,鈴木忠(東京女子医科大学),
    丸茂裕和(丸茂病院)

28. 当救命救急センターにおける3次救命搬送された交通外傷患者の予後に関する検討
    山本武史 ,大友康裕(国立病院東京災害医療センター)

29. Diffuse brain injury の病巣に対してMRI T2*画像を用いた検討
    池田尚人 ,谷岡大輔,田中幸太郎,岡村康之,川村典義(昭和大学横浜市北部病院)


30. 交通事故による複数傷病者に対するドクターヘリの対応
    三木靖雄,野口裕記,高木省治,山田隆壽,井上保介,中川 隆,野口宏(愛知医科大学附属病院)
14:30〜14:35 閉会挨拶




第39回日本交通科学協議会総会 オプショナルプログラ

 ◇工学系大学の最新研究施設見学ツアー


<期 日>平成15年6月4日(水)
     (総会前日)14:00〜16:00

<見学場所> 日本大学理工学部船橋校舎
http://www.cst.nihon-u.ac.jp/guide/funabasi.html

<集合場所および時間>
 東葉高速鉄道船橋日大前駅改札出口に14:00までにお集まりください.
 (東京方面からJRでお越しの際は西船橋での乗り換え,地下鉄東西線でお越しの際は,東葉勝田台行きが便利です.大手町より約40分)
 アクセスマップ
   http://www.cst.nihon-u.ac.jp/guide/ftrain.html

<見学施設(予定)>
・ 先端材料科学センター
・ 工作技術センター
・ 大型構造物試験棟
・ 交通総合試験路
・ 環境・防災都市 共同研究センター
・ テクノプレース15
各施設担当者による説明ならびに見学の後,船橋日大前駅にて解散

<参加料> 無料

<参加資格> 第39回日本交通科学協議会総会の参加者および関係者

<申込方法> 参加ご希望の方は,氏名,所属,連絡先(E-mailないしFAX)を総会事務局までお知らせ下さい.
 なお,先着順で定員になり次第締め切りとさせていただきます.

<連絡先>
 第39回日本交通科学協議会
 総会事務局
 〒101-8308
 東京都千代田区神田駿河台1-8-14
  日本大学理工学部機械工学科内
    担当:岡野道治・関根太郎
 TEL :03-3259-0740・0744
 FAX :03-3293-8254
 E-mail:jcts03@mech.cst.nihon-u.ac.jp






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