(社)日本交通科学協議会では、日頃、運輸(運転)業務に従事している方や、交通安全に関わる医師、保険事業者等を含めた広く一般の方を対象に毎年、2回のシンポジウムを開催いたすことになりました。これは、交通事故をめぐる社会的問題と対策、医学・工学を通じた研究成果などを広く皆様に知っていただき、もって交通安全に寄与することを目的としています。 このシンポジウムを通じて、多くの方々が交通事故予防に目を向けて下されば幸いです。 |
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第5回 交通科学シンポジウム 妊婦のシートベルト着用で母児を守る! |
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少子化が社会問題となっている今日、妊婦や胎児の交通安全を確保することも重要な課題です。 警察庁は妊婦のシートベルト着用を推進する方針を明らかにし、「交通の方法に関する教則」も変更になりました。日本交通科学協議会では、妊婦のシートベルト着用に関する最新の科学的知見を一般の方に公表するとともに、その着用による交通事故の予防安全対策を推進します。 |
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日 時 | 平成21年2月28日(土) |
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会 場 | 日本大学会館 講堂(2階) 東京都千代田区九段南4-8-24 アクセスマップ (JR「市ヶ谷」駅徒歩2分) (東京メトロ南北線/東京メトロ有楽町線/都営新宿線A2出口徒歩1分) |
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募集人員 | 300名 | |
参加費 | 5,000円(テキスト代込) | |
第5回・第6回を連続お申し込みの場合は、合計で9,000円となります。 | ||
プログラム | 13:00 開会挨拶(会長 大久保 堯夫) | |
13:05〜13:50 妊婦シートベルト奮闘記−沖縄のERから国家の法改正を目指して− (沖縄県立南部医療センター 村尾 寛) |
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13:55〜14:40 妊婦のシートベルト着用に関する啓発活動と自動車業界の取り組みについて (NPO法人 妊婦のシートベルト着用を推進する会代表 加藤久美子) |
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14:45〜15:30 妊婦の交通外傷とシートベルトの有効性 (獨協医科大学 一杉正仁) |
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15:35〜16:00 妊婦と胎児の安全を守る−国会の立場から− (衆議院議員 高木美智代) |
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16:05〜16:30 パネルディスカッション (全講師。改めて会場からのご質問にもお答えします) |
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16:30〜16:35 閉会挨拶(会長 大久保 堯夫) | ||
※各テーマとも5分程度の質問を含む。テーマ名等は変更することがあります。 | ||
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●お申し込み方法 「シンポジウム申込書」![]() FAX 03-3264-5482 ●お問合せ (社)日本交通科学協議会 事務局 TEL:03-3264-5481 FAX:03-3264-5482 E-mail:2009sympo@jcts.or.jp |
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第6回 交通科学シンポジウム 認知症と自動車運転 −検査実施現場に求められるもの− |
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高齢化社会を迎え、高齢ドライバーの増加と高齢ドライバーが絡む交通事故が急激に増加する一方で、特に高齢者については認知症が大きな社会問題となっています。 今回は、平成21年6月から高齢者に対する認知機能検査が開始されることに伴う、認知症と自動車運転などについて、皆様と一緒に考えてみたいと思います。 |
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日 時 | 平成21年3月10日(火) |
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会 場 | 日本大学理工学部駿河台校舎 1号館CSTホール(6階) 東京都千代田区神田駿河台1-8-14 日大理工学部キャンパスマップ (JR「御茶ノ水」駅徒歩3分) (東京メトロ千代田線「新御茶のノ水」徒歩3分) |
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募集人員 | 200名 | |
参加費 | 5,000円(テキスト代込) | |
第5回・第6回を連続お申し込みの場合は、合計で9,000円となります。 | ||
プログラム | 13:00 開会挨拶 (会長 大久保 堯夫) |
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13:05〜13:50 認知機能からみた運転能力の評価 (昭和大学附属烏山病院 三村 將) |
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13:55〜14:40 警察の高齢運転者対策−認知機能検査の導入等− (警察庁 広畑義久) |
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14:55〜15:40 脳卒中後の認知機能と自動車運転 (東京都リハビリテーション病院 武原 格) |
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15:45〜16:30 認知機能検査と新たな高齢者講習の対応 (全日本指定自動車教習所協会連合会 西山正樹) |
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16:30〜16:35 閉会挨拶 (会長 大久保 尭夫) |
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※各テーマとも5分程度の質問を含む。テーマ名等は変更することがあります。 | ||
●お申し込み方法 「シンポジウム申込書」![]() FAX 03-3264-5482 ●お問合せ (社)日本交通科学協議会 事務局 TEL:03-3264-5481 FAX:03-3264-5482 E-mail:2009sympo@jcts.or.jp |
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