−三井住友海上火災保険(株)後援−
(社)日本交通科学協議会では、日頃、運輸(運転)業務に従事している方や、交通安全に関わる医師、保険事業者等を含めた広く一般の方を対象に毎年、2回のシンポジウムを開催いたすことになりました。これは、交通事故をめぐる社会的問題と対策、医学・工学を通じた研究成果などを広く皆様に知っていただき、もって交通安全に寄与することを目的としています。 このシンポジウムを通じて、多くの方々が交通事故予防に目を向けて下されば幸いです。 |
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第7回 交通科学シンポジウム 運転環境と疲労。疲労とどう付き合うか! |
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車の知能化、自動化等高度な技術発展がみられる一方で、それをオペレートする人間(運転手)の精神的ストレスも増加してきているといわれます。又、道路交通の悪化(事故、渋滞)や荷物の積み下ろし作業に伴う筋肉運動は肉体的・精神的疲労を増幅させ、これらがジャスト・インタイムに管理された労働条件と重なった場合、運転手の疲労は大きいものとなる。 今回のシンポジウムは、このような運送事業の指導監督的立場にある関係者を含め、「疲労・ストレス」に関する専門家による発表を通して、身近な問題「運転と疲労」とどのように付き合うのがよいのか、討議していただくこととしました。 |
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日 時 | 平成22年3月19日(金) |
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会 場 | 日本大学理工学部駿河台校舎 1号館CSTホール(6階) 東京都千代田区神田駿河台1-8-14 日大理工学部キャンパスマップ (JR「御茶ノ水」駅徒歩3分) (東京メトロ千代田線「新御茶のノ水」徒歩3分) |
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募集人員 | 150名 | |
参加費 | 5,000円(テキスト代込) | |
プログラム | 13:00 開会挨拶(会長 大久保 堯夫) | |
13:05〜13:45 「疲労・ストレスによる心の変化と運転」 榛葉 俊一(東京都精神医学総合研究所 副参事研究員)) |
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13:55〜14:35 「運転環境と疲労、疲労の評価法と対処法」 倉恒 弘彦(大阪市立大学医学部疲労クリニカルセンター客員教授) |
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14:45〜15:25 「運転疲労について」 神澤 生行(陸上貨物運送事業労働災害防止協会 安全管理士) |
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15:35〜16:35 パネルディスカッション コーディネーター:大久保堯夫 パネラー:全講師 北河博康(三井住友海上火災保険(株)健康サービス企画チーム課長) |
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●お申し込み方法 「シンポジウム申込書」![]() FAX 03-3264-5482 ●お問合せ (社)日本交通科学協議会 事務局 TEL:03-3264-5481 FAX:03-3264-5482 E-mail:2010sympo@jcts.or.jp |
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