(社)日本交通科学協議会では、日頃、運輸(運転)業務に従事している方や、交通安全に関わる医師、保険事業者等を含めた広く一般の方を対象に毎年シンポジウムを開催いたしております。これは、交通事故をめぐる社会的問題と対策、医学・工学を通じた研究成果などを広く皆様に知っていただき、もって交通安全に寄与することを目的としています。 このシンポジウムを通じて、多くの方々が交通事故予防に目を向けて下されば幸いです。 |
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第8回 交通科学シンポジウム 自動車の運転・薬の影響を考える |
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車の知能化、自動化等高度な技術発展がみられる一方で、それをオペレートする人間(運転手)の精神的ストレスも増加してきているといわれます。又、道路交通の悪化(事故、渋滞)や荷物の積み下ろし作業に伴う筋肉運動は肉体的・精神的疲労を増幅させ、これらがジャスト・インタイムに管理された労働条件と重なった場合、運転手の疲労は大きいものとなる。 今回のシンポジウムは、このような運送事業の指導監督的立場にある関係者を含め、「疲労・ストレス」に関する専門家による発表を通して、身近な問題「運転と疲労」とどのように付き合うのがよいのか、討議していただくこととしました。 |
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日 時 | 平成23年7月23日(土) |
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会 場 | 中央大学駿河台記念館 東京都千代田区神田駿河台3-11-5 (JR「御茶ノ水」駅徒歩3分) (東京メトロ千代田線「新御茶のノ水」徒歩3分) |
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募集人員 | 130名 (募集人員に達した場合はその時点で締め切ります) | |
参加費 | 5,000円(資料代込) | |
プログラム | 13:00 開会挨拶(会長 大久保 堯夫) | |
13:05〜13:40 「自動車運転と薬剤の添付文書について」 堀 明子(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 安全第2部調査役) |
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13:45〜14:20 「自動車運転における薬剤の影響を考える」 一杉 正仁(獨協医科大学法医学講座 准教授) |
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14:25〜15:00 「薬剤の服用と自動車運転 −抗ヒスタミン薬を中心として」 木津 純子(慶応大学薬学部実務薬学講座 教授)) |
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15:05〜15:40 「第二世代抗ヒスタミン薬における自動車シミュレータ運転時の眠気の発見」 北島 洋樹(労働科学研究所副所長・エルゴノミクス研究センター) 佐々木 司(労働科学研究所 慢性疲労研究センター) |
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15:45〜16:25 パネルディスカッション:「実地に求められる運転と薬材の課題」 コーディネーター:津久井一平((財)航空医学研究センター顧問) パネリスト:全講師 |
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●お申し込み方法 「シンポジウム申込書」(MS Word2003)をダウンロードし、必要事項を記載し、FAXして下さい。 FAX 03-3264-5482 ●お問合せ (社)日本交通科学協議会 事務局 TEL:03-3264-5481 FAX:03-3264-5482 E-mail:jimukyoku@jcts.or.jp |
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